当社グループが建設を進め、1月4日より営業運転を開始した北海道豊富町の芦川ウインドファーム（規模128,800 kW）の北側区画（規模68,800 kW）について、当社の宗谷事業所にて運転・保守管理業務を開始しました。

同発電所は、道北地域に全6箇所の風力発電所、計107基の風力発電機を設置する「道北風力発電事業」の一環です。北側区画、南側区画の2つのエリアから構成されます。1基当たりの出力が国内最大級である4,300kWのシーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー社製の風力発電機を北側区画に16基、南側区画に15基設置するもので、合計31基からなる規模は128,800 kWとなり、1つの発電所としては日本最大^※1の陸上風力発電所になります。

設備の安全・安定操業によって、「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という企業理念を実現させるとともに、地域と共に発展し、地球に優しいエネルギー供給に貢献してまいります。

※1　当社グループ調べ。（2024年1月時点）

【発電所概要】

【発電所の様子】